も~い~くつ寝~ると~お正月~♪
もう後1週間もしないうちに、2023年も終わり2024年の幕が開けます。
この時期に準備しないといけない物に、お年玉があると思います。
今回はそんなお年玉を準備するにあたって、一体いくら包むのが妥当なのか?
そんな、本人には直接聞けない疑問を、全国平均の相場を調べることで解決していきたいと思います。
お年玉の起源
そもそも、お年玉の文化はいつから生まれたのか、気になったことはありませんか?
まずお年玉の名前の由来ですが、「御歳魂」という言葉から来ています。
「御歳魂」というのは、年神様を迎える為にお供えされた丸い鏡餅のことを指しており、お供えされた後に家族に分け与えられていました。
それがいつしか(明治頃から)お金へと姿を変えて、現代にも残っているのです。
お正月も元々は年神様を家に迎える行事だったそうです。
今は新年を祝ったりしていて、どちらかというとお祭りのような雰囲気になりつつありますね。
自分の子供にお年玉はあげる?
お年玉の相場に行く前に、皆さんは自分の子供にお年玉はあげますか?
子供の頃に、親からお年玉は貰っていましたか?
私は、、、貰っていませんでした。
というか、私の親戚の方々はほぼほぼ貰っていなかったと思うので、そこに対して疑問を抱くこともありませんでした。
大人になって、自分の親から貰っていたという方々に会って、逆にビックリしたのを覚えています。
この自分の子供にお年玉をあげるか問題は、それこそ「よそはよそ、うちはうち」でいいとは思うのですが、Googleなどで調べると、貰っていた派が多いと書いてある記事もあれば、貰ってない派が多いと書いてある記事もあるので、なんとも言えません。
が、私の考えで言えば、親戚が多い所は、自分の子供にあげなくても貰える額が多いので、あげなくていい。
逆に親戚が少ない子は、貰える額が少ないので、あげても良いんではないかと思います。
年齢別のお年玉の相場
・0~3歳 500円
・4~6歳 500~1,000円
・7~9歳 1,000~2,000円
・10~12歳 2,000~3,000円
・13~18歳 3,000~5,000円
・18~22歳 5,000~10,000円
気になる年齢別のお年玉の相場ですが、私が色んなサイトで調べた結果、大体上記の枠内におさまる傾向がありました。
しかし、この金額に関しても絶対この枠内におさめる必要はないと私は考えます。
先程と同じように、親戚が多いのであれば枠内より少なめでも良いし、親戚が少ないのなら枠内より多めにあげても良いんではないかと思います。
結局大切なのは「気持ち」ですね。(笑)
お年玉マナー
お年玉をあげる時にも少し注意が必要です。
相手方が喪中の場合は、年賀状を出さないのと同じように、本来お年玉は控えるのがマナーなのですが、それだとお子さんが可哀想なので、「おこつがい」と書いて渡してあげましょう。
また、お札の折り方は、肖像画が載っている側を内にして、左から右と三つ折りにするのが良いでしょう。
お札も結婚式などと同じように、新しいものを用意してあげると、尚スマートです!
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