スタバに行ったら皆さんは何を飲まれますか?
フラペチーノやラテなどは見るからに体に良くないことを皆さんも気付いていると思います。。。
その中で今回は普通のコーヒーの効果・効能について焦点を当ててご紹介していきます。
別にスタバのコーヒーだけでなくインスタントのコーヒーでも良いのですが、注意点もあります⚠
僕がオススメするのはインスタントコーヒーはこちらです。
なので今回はコーヒーの健康効果と一緒に摂取の目安量や何故上記のコーヒーがオススメなのかについてご紹介していきます→→
①コーヒーポリフェノール
コーヒーの健康効果の多くはこのコーヒーポリフェノールの恩恵によるものが大きいです
コーヒーに含まれるポリフェノールの量は含有量1位の赤ワインに引けをとらない量が入ってます!
コーヒーに含まれるポリフェノールは主に「クロロゲン酸」と呼ばれる植物由来の成分です。
紫外線量の多い太陽光が降り注ぐ赤道付近の地域で収穫されたコーヒー豆は、自らの種や葉っぱにポリフェノールを蓄えて酸化ダメージから身を守ります。
これらは飲んだ人の体の中でも同じように抗酸化作用を発揮してくれるので、老化や病気の原因ともなる活性酸素から体を守ってくれるのです。
主なコーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)の効果・効能
・抗酸化作用
・肝臓がんの抑制効果
・口臭抑制作用
・血液サラサラ血圧降下作用
・紫外線対策(コーヒーを飲む回数が多い女性ほどお肌のシミが出来にくい)
・食後に飲めば消化促進、血糖値の上昇を抑えてくれる
などが期待できます。
また様々な抗酸化作用がある食品の中でアンチエイジングに1番効果のある食品はコーヒーなのです。
②カフェイン
コーヒーと言えば「カフェイン」を思い浮かべる人も多いと思います。
このカフェインの効果として思い受かべるのが「眠気防止」ですね。
会議の前や運転中に飲まれる方も多いのではないでしょうか?
そんなカフェインですが実は筋トレにも効果的なんです!
カフェインを筋トレ前に飲むと
・最大筋発揮力(筋力)の向上(上半身は20%・下半身は15%UP)
・筋持久力の向上
筋トレの後に飲むと
・筋肉痛の軽減(10%)
の効果が期待できます。
また上記は短期的なメリットであるのに対し長期的なメリットには
・筋分解の抑制と筋肥大率の上昇
があります。
そして他にも先程あげた
・眠気を抑制する覚醒作用
・疲労感を減少抑制する興奮作用
・血流を良くして血圧低下・血管拡張作用
・老廃物の排出を促す利尿作用
などがあります!
しかし、カフェインは体に入れてから体外に完全に排出されるまで10〜14時間かかると言われております!
なので午後に飲んだ場合もしかすると寝る時にまだ体の中にカフェインが残っている可能性があり、睡眠を妨げてしまう事があるのでカフェイン有のコーヒーを飲む時は時間にも注意して飲むようにしてください🕑
またカフェインのデメリットととして
・妊娠中、授乳中の方は出生児が低体重になる恐れがある
・過剰に摂取した場合に心拍数の増加、興奮、不安、冷え、震え、不眠症、下痢、吐き気などの健康被害をもたらす可能性有り
・カフェイン耐性が付くと中毒、依存に繋がる
これらの事を防ぐために英国食品基準庁(FSA)は妊娠中、授乳中の女性と子供は1日200mg以内に抑える事を推奨しています。
健康な大人の方も1日400mg以内に抑えるとリスクは少ないとカナダ保健省(HC)が設定しています。
③カフェインレス
午後になってからはカフェインを摂るのは注意が必要とお伝えしましたが、カフェインレスコーヒーであればその心配もないです。
またカフェインレスはカフェインに有るデメリットも無いので、単純にカフェインを摂りたくない人にもオススメです!
なのでカフェインのデメリットもない代わりにメリットも享受することができませんが、カフェインレスにも嬉しいメリットはございます。
・コーヒーポリフェノールは変わらず入っている
・肝機能の数値向上、肝臓の保護作用
・カフェインのデメリットがない
これらのメリットがあります。
僕は午前中はカフェイン有り、午後からはカフェインレスコーヒーを飲んでます
④コーヒーの摂取量
ここまではコーヒーの効果・効能について紹介してきましたが、ここではコーヒーの摂取量についてご説明していきます。
先程カフェインの所でも少し触れましたがカフェイン入のコーヒーを飲む場合は
・健康な大人でカフェイン400mg(コーヒーカップ237ml×約3杯まで)
・妊娠中、授乳中の女性は300mg(コーヒーカップ約2杯まで)
子供はカフェイン感受性が高いので
・4〜6歳は最大45mg/1日
・7〜9歳は最大62.5mg/1日
・10〜12歳は最大85mg/1日(コーラ355ml缶1〜2本)
・13歳以上は体重1kg×2.5mg以内のカフェインに抑える事を推奨
としています。
カフェインレスのコーヒーを飲む場合は特に制限は無いのですが、世界に流通しているコーヒーの約7割に農薬が使われています。
なのでここではコーヒーの質に気をつけて安全性が保たれている商品を選ぶ必要があります⚠
⑤コーヒーを選ぶ基準
それでは最後にコーヒーを選ぶ基準について紹介していきます。
まず先程も述べた通り農薬が残っていない、または使われていないもの。
最も簡単な判断方法は、購入しようといている商品のメーカーサイトに飛んで、農薬が未使用なのか?または重金属レベルを第三者機関がチェックしているかどうかの文言が入っているかを確認してみてください⚠
コーヒーの農薬に関しては世界でも問題になっているので、まともで良質な商品を扱っている会社であれば、安全性の文言が記載してあると思います。
コーヒー豆から挽いて飲まれる方にオススメのコーヒーはコチラ⇩⇩
カナダの有名なコーヒーブランドで、カビ毒や細菌、重金属のレベルをチェックしてある商品の安全性が最も担保されている物です。
ちなみに豆を挽くのが面倒くさいという方はインスタントコーヒーでもコーヒーポリフェノールは大量に含まれているので大丈夫です。
注意点としては、インスタントコーヒーにはアクリルアミドという物が含まれているという点です。
焼く時に発生するアクリルアミドはカラダの慢性炎症の原因になってしまいます。
これが入っていない商品を選ぶ基準はたった1つだけで製造方法がフリーズドライ方式の物を選ぶということです◎
もう1つ代表的な作り方にスプレードライ方式というものがありますが、これは安く作れるだけでコーヒーの有益な成分も破壊されてしまうので、コーヒーを飲むメリットも薄れてしまいます。。。
それに比べてフリーズドライ方式は特殊な装置が必要な分だけコストはかかってしまいますが、質が高いインスタントコーヒーを選びたい方はフリーズドライ方式の物を選ぶようにしましょう◎
その他農薬の有無や、カビ毒、細菌、重金属のレベルをチェックするのはかなり面倒だど思いますので、僕が皆さんの代わりに精査したコストパフォーマンスの高いインスタントコーヒーが最初に紹介したマウントハーゲンオーガニックフェアトレードインスタントコーヒーになります。
そしてカフェインを摂りたくない方にオススメなのがマウントハーゲンオーガニックフェアトレードカフェインレスインスタントコーヒーになります。
こちらはコーヒーはかなり有名な会社で世界で初めてオーガニック認証を受けた会社になります。
当たり前ですがフリーズドライ方式の抽出方法ですし、値段も安く、アクリルアミド、重金属もかなり低いレベルに抑えられています。
味もかなり濃厚なのでオススメのインスタントコーヒーになります◎
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