皆さんこんにちわ！本日も心の健康になるための知識を蓄えていきましょう！
本日もありがとうの神様から抜粋して紹介していきたいと思います！
本日のテーマは【使命感や正義感は持たない方が良い！？】
これは衝撃ですね！(ﾟдﾟ)
争いごとが起こる火種
自分は間違っていない。相手が間違っている。自分こそが正義だ。
と思っている時の人は威張ったり・怒鳴ったり・怒ったりします。
多くの人は「人間は、正義感や使命感を持つべきである」と考えがちですが
むしろその逆で、人間の心から正義感や使命感が無くなれば
どれほど平和な日々が待ち受けているか分かりません。
「この世のすべての人が【自分は間違っている】と思ったら戦争は起きないだろう。
この世の全ての人が【自分は正しい】と思ったら、争い事ばかりだ。
戦争は無くならないだろう。」
怒りや憎しみの心の源泉
「自分は正しい」と思っていれば、必ずそこに、怒りや憎しみの攻撃の心が湧いてきます。
一方で「自分は間違っているかも知れない」と思っていると攻撃的な心は湧いてきません。
そう考えると、怒りや憎しみの心の源泉は正義感や使命感から来ている可能性が高いのです！
もし人間の心から正義感が無くなれば
「なぜ、そういう事をするんだ！」と
他人を指差して糾弾することもなくなるでしょう。
もし人間の心から使命感が無くなれば
「なぜ、そういう風にしないのか！？」と
しないことを責めることもなくなるでしょう。
自分を律する
自分が自分を律するために、正義感や使命感を持つのは良いと思います。
それを人にも押し付けるから、憎しみや怒りが湧いてくるのです。
そもそも正義や使命は神の領域になると思います！
しかし「感」という漢字が付いて「正義感」や「使命感」になったとき
相手を憎しみ・恨み・怒り・軽蔑するような「人間の心の動き」が
表れてくるのだと思います。
正義や使命を持つのも、感じるのもいいですが「感」を振り回すと
周りの人はつらい状態になり、心地も悪くなり、傷付ける事にもなります。
謙虚になる
私達は、自分の怒りや憎しみは「正当である」と思い
相手の怒りや憎しみは「間違っている」と思いがちです。
しかし、自分が間違っていると思いながら争いを起こす人は世の中にはいません。
「私は全部正しい」と思う心が争いを引き起こしているのです。
どんなときでも怒らないこと、相手を憎まないこと。
「もしかしたら、私が間違っているんじゃないか」と思い続けることが
【謙虚】ということではないでしょうか。
謙虚さとは、自分がどう生きるかを、自分に課して生きていくことです。
自分の価値観を他人に押し付けた時に、周りのものが見えなくなる気がします。
僕の感想
確かにその通りだと思います。
でも頭で理解してもその時になるとカッとしてしまうのが人間だと思います。
なのでこのようにする努力は必要ですが、出来ない自分を責めないで下さい。
自分のことを責めてしまうと、人の事も責めるようになってしまうと思うからです。
なので、カッとしてしまってもそんな自分も受け入れて許してあげて下さい。
それが他人の気持ちを考える元（経験）にもなり、相手を許す事にもなると思うからです。
そして次にまたがんばりましょ(*^^*)！
それを少しずつ繰り返して、人間として成長して、良い人間関係を築けていけたらなと思います。
今日も参考になれば嬉しいです☆
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m♫
コメント