皆さんこんにちわ!本日も健康になるための知識を蓄えていきましょう(^o^)/
本日のテーマは【無性に〇〇が食べたい時】についてです。
皆さんも無性に何かが食べたい時ってないでしょうか?
それぞれの食べたいもの別に見ていきましょう。
チョコ
チョコレートが食べたい時はマグネシウムが不足しているのかも知れません。
マグネシウムが多く含まれている食品一覧
100g中
・海藻類(約500mg)
・ナッツ類(約250mg)
・魚介類(約100mg)
・納豆(100mg)
・ほうれん草(70mg)
・バナナ(32mg)
・木綿豆腐(30mg)
マグネシウムの働き
・骨や歯の形成
・柔軟性、弾力性の向上
・神経の興奮を抑える
・筋肉の収縮、弛緩の調整
・血圧の低下、血栓予防
・酵素やビタミンの働きを活性化
1日に必要なマグネシウムの量
・男性が約300mg
・女性が約240mg
甘いもの
とにかく甘いものが食べたい時はたんぱく質が不足している可能性があります。
たんぱく質を多く含む食べ物一覧
・肉類
・魚類
・卵
・大豆製品
・乳製品
・プロテイン(笑)
たんぱく質の働き
・カラダを作る元(髪・肌・爪・臓器・筋肉)
・免疫力向上
・ホルモンや酵素の作成
1日に必要なたんぱく質の量
・男女ともに体重×1g
トレーニングや激しい運動をされている方は×1.5gは摂った方が良いでしょう!
塩辛いもの
塩辛いものが食べたい時はミネラル不足の可能性があります。
汗をかけば水分と塩分がなくなり、ミネラル不足に
またストレスを抱えると副腎が弱ってしまい塩辛い物が食べたくなります。
副腎を回復させるにはビタミンとミネラルが必要になってきます。
そのどちらも効率的に摂取できるものはお味噌汁になります。
脂っこいもの
揚げ物などの脂っこいものが食べたい時はカリウム不足の可能性があります。
カリウムを多く含む食べ物一覧
100g中
・アボカド(720mg)
・茹で枝豆(490mg)
・バナナ(360mg)
・トマト(210mg)
・きゅうり(200mg)
カリウムの働き
・血圧を下げる
・筋肉や心筋の活動を正常に保つ
・便秘への働きかけ
・老廃物の排泄
・むくみ解消
・腎機能障害の方は摂取量に注意
1日に必要なカリウムの量
・男性2000mg
・女性1600mg
最近は塩分の摂取量が増えてきているので
高血圧予防の観点から1日3500mg程度摂ると良いとされています。
カリウム摂りすぎ注意の人
腎機能に障害がある方は摂り過ぎに注意です!
腎臓は体内のミネラルバランスを調節する働きがありますが
その機能が充分に働かず腎臓がカリウムを排出できなくなると
体内のカリウム量を増えてしまい「高カリウム血症」になってしまいます。
なので腎機能に障害のある方はお医者さんの言うことをしっかり守って下さい。
コーヒー
コーヒーが飲みたい時は鉄分が不足している可能性があります。
鉄分には吸収率が高いヘム鉄と吸収率が低い非ヘム鉄があります。
鉄分を多く含む食べ物一覧
・豚レバー(80g)10.4mg
・牛もも肉(100g)2.7mg
・ラム肉(100g)2.2mg
・あさり(50g)1.9mg
・まぐろ(70g)1.4mg
・かつお(70g)1.3mg
ここまでが吸収率が高いヘム鉄↑↑
ここからが吸収率が低い非ヘム鉄↓↓
・ひじき(乾5g)2.8mg
・レンズ豆(茹30g)2.8mg
・納豆(50g)1.7mg
・高野豆腐(乾20g)1.4mg
・小松菜(40g)1.1mg
・卵(50g)0.9mg
・ほうれん草(40g)0.8mg
鉄分の働き
・血液の中に乗って酸素を運ぶトラックの働きをします。
・筋肉の中にも居て酸素を受け取る働きもしています。
1日の必要な鉄分の量
・男性7.5mg
・女性10.5mg
10〜14歳の月経ありの女性は14mgが1日に必要な鉄分の量になります。
炭酸飲料
炭酸飲料が飲みたい時はカルシウムが不足している可能性があります。
※カルシウムは単品で摂っても意味がありません。
人間のカラダは恒常性(ホメオスタシス)と言って
常に一定を保とうとする力が働いています。
なのでカルシウムだけを摂っても、カルシウムだけが多くなり過ぎて
結局、恒常性の力によってカルシウムはカラダの外に排出されてしまいます。
そこで大切なのがマグネシウムと一緒に摂ることになってきます。
割合はカルシウム2:マグネシウム1になっております。
カルシウムを多く含む食品一覧
100g中
・にぼし(2,200mg)
・桜えび(2,000mg)
・いりごま(1,200mg)
・チーズ(630mg)
・油揚げ(310mg)
・モロヘイヤ(260mg)
・しらす干し(210mg)
・小松菜(170mg)
・ヨーグルト(120mg)
・牛乳(110mg)
・チンゲン菜(100mg)
カルシウムの働き
・骨や歯の構成成分
・筋収縮
・酵素が正常に機能する
・血液の凝固
・正常な心拍の維持
1日の必要なカルシウムの量
・男性約700mg
・女性約650mg
12〜14歳の時期は男性1,000mg、女性800mgの摂取が望ましいです。
それ以外の時期は基本的に上の数字以上摂っていれば大丈夫です。
まとめ
以上が無性に〇〇が食べたくなった時の本当のカラダのサインです。
これらの事に気を付けて一時の感情にかられて食べ物を食べないようにしたいですね!
全ての栄養を食事から摂るのは難しいと思いますので
そういう時はサプリメントに頼ることも悪くはありません。
ただしあくまで「栄養補助食品」ですので
サプリメントのみに頼った食生活はしないようにしましょう!
それでも私は、食事で全部の栄養を摂りたいんだと言う方にはこちらがオススメです。
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仮に3食これを食べたら1日に必要な栄養素が全て摂れてしまいます。
※糖質のみ30%OFFになっているので注意して下さい
実際、僕も定期便で購入していますが、パンも味が5種類あって飽きないですし
他にも麺タイプや、最近ではクッキータイプも新しく加わりました。
職場でのちょっとした休憩に食べられて栄養も摂れるしで、間食には最適です。
こういった物を上手く取り入れて足りない栄養素を補っていきましょう!
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それでは今回も少しでも参考になったなら嬉しいです☆
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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